「敏感肌に使える」「肌に優しい」などの表記は、化粧品に多く見られます。
敏感肌の私は色々と試してきましたが、敏感肌用化粧品でかぶれたり、赤みが出ることがありました。
どうゆうことでしょう。
そもそも敏感肌に使えるとはどんな基準で記載されているのでしょう。
「敏感肌用」はどんな基準?
調べたところ、敏感肌用の基準はなく業界統一のルールはありません。
「1000人の敏感肌の方に使って炎症が起こらなかった」など、それぞれ会社によるテストで「敏感肌にも安心」と記載されているようです。
どの成分に反応するかは人により様々
どの成分に反応し、どの成分で肌荒れを起こすかは人それぞれです。
人によって春だけ花粉症になったり、年中花粉症だったり、ハウスダストでせきがでたり、寒暖差で湿疹がでたり・・・アレルギーと同じで、肌に合わない成分は人によりけりなんです。
皮膚科で調べられる場合もありますが、例えば反応している成分が微量の添加物だったら検査ができないこともあります。(私がそうでした)
しかもアレルゲンがあっても、その成分を使ったときにアレルギー反応が起こるかどうかもわかりません。体調や気候などの条件により変わるからです。
つまり、肌に合うかどうかは使ってみないと分からないんですよね。
敏感肌には敏感肌用をおすすめしたい
それでも敏感肌の方には敏感肌用化粧品をおすすめしたいです。
なぜなら、それだけのパッチテストが行われ、刺激が少ないのは事実だからです。
その化粧品がどんなテストがされているかはきちんと見る必要はありますが、その他の化粧品よりも低刺激なら敏感肌の方にも合う可能性は高いのではないかと思います。
敏感肌の方は敏感肌用化粧品をいくつか試し、自分に合うものを探してください。
また、1度使って大丈夫でも使い続けることで炎症が起こる場合もあります。肌に合わないと感じたら、すぐに使用をやめてくださいね。
まとめ
使ってみないと自分の肌に合うかわからないと書きましたが、どの成分が合わないかわかっておられる方は、もちろん最初から避けてください。
私は自分に何が合わないのか、はっきりわかっていません。エタノールに刺激を感じると分かっているのみです。だから、まだまだ色んな化粧品を試してみようと思っています。