DHCベビーケアシリーズの1つ、「ベビー&ママサンガード」を紹介します。
敏感肌の方は分かってくださると思うのですが、赤ちゃんにも使える、と表記されていると肌にやさしい成分で作られているんだと分かるので使いやすいですよね。
DHC「ベビー&ママサンガード」は、下記条件に当てはまりました。
敏感肌の私が求める日焼け止めの条件
- エタノール不使用
エタノールが肌刺激となりしみるため - 石鹸で落ちる
身体までクレンジングを使わないので、石鹸で落とせるもの。普段使いは紫外線吸収剤不使用のものがベスト。
実際に使って詳しく紹介します。
目次
DHCから発売されている日焼け止めは、2020年18種類ある
DHCのサイトで日焼け止めを探すと、全部で18種類もあります。ハンドクリームやホワイトニング効果のあるものなど様々。
その中で石鹸で落とせる、エタノールが配合されていないもので、肌刺激となる場合がある美白効果のあるものを省くと2種類が残りました。
- ボディサンスクリーンミルク
→SPF35 PA++
からだ用。とろっとしたミルク状。 - ベビー&ママ サンガード
→SPF30 PA++
顔・からだ用。化粧下地にもなる。クリーム状。

顔・からだ両方に使える日焼け止め「ベビー&ママサンガード」を紹介します。
DHC「ベビー&ママサンガード」を使った感想
DHC「ベビー&ママサンガード」は名前の通り赤ちゃんと一緒に使えるほど肌にやさしい日焼け止めです。
箱裏面にはノンケミカル(紫外線吸収剤が使われていないこと)が記されています。
蓋はくるくる回し開けるタイプ。クリーム状なので逆さ向けても垂れません。
白色のやわらかいクリーム状です。香りはありませんが、塗った瞬間だけ若干独特の香りがします。
柔らかいのでのばしやすく、クリームなので肌への密着感があります。
てかり、白浮きはありませんでした。
すぐにさらさらになるので、化粧下地としても使いやすいです。

広範囲にはミルク状のものの方がのばしやすいですが、顔や手などには垂れずにさっと塗りやすかったです。
ベビー&ママサンガードの特徴4点
1、赤ちゃんにも使えるほど肌にやさしい
紫外線吸収剤を使わないノンケミカルタイプです。アルコール・香料・着色料・防腐剤(パラベン)不使用で、肌に刺激になる成分が使われていないので、赤ちゃんにも安心して使えます。これは敏感肌の大人にも嬉しい(^^
2、化粧下地として使える
化粧下地効果があるので、いつものスキンケア→DHC「ベビー&ママサンガード」→ファンデーションの順で使えます。
3、せっけんで落とせる
石鹸でするんと落ちるので、クレンジングの必要がありません。
4、SPF30/PA++で日常の紫外線をブロック
SPF30 PA++で日常生活での紫外線から肌を守ります。
外出しない日でも紫外線は浴びるので、季節問わず毎日塗ることがシミ予防につながります。
全成分
水、シクロペンタシロキサン、BG、酸化チタン、ジメチコン、エチルヘキサン酸セチル、イソステアリン酸、セテアリルアルコール、ポリソルベート80、水酸化Al、ステアリン酸グリセリル、ラウロイルリシン、ベヘニルアルコール、ステアロイルメチルタウリンNa、グリセリン、トリラウレス-4リン酸、ハイドロゲンジメチコン、オリーブ油、アルギニン、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、セリン、バリン、イソロイシン、トレオニン、プロリン、ヒスチジン、フェニルアラニン、PCA、PCA-Na、乳酸、乳酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na
※2020年4月時点の情報です。変更されている場合があります。
DHC「ベビー&ママサンガード」に感じたデメリット
軽い力でのびるので、顔にも全身にも塗りやすい日焼け止めですが、デメリットがあるとすれば、外でのスポーツや海などのレジャーに使うには弱い点です。
紫外線をブロックする数値がSPF30 PA++なので、日常生活での日焼けは防止してくれますが、強い日差しはブロックしきれません。レジャーで使う際は、SPF50など数値の高いものに変えてください。
ただ、数値が高いほど肌刺激も強くなるといえるので、日常使うものとしては、ベビー&ママサンガードが最適です!
まとめ
DHC「ベビー&ママサンガード」を敏感肌に実際に使って紹介しました。
1日使っても刺激なく、快適に使えました。
化粧下地効果がある点もかなり便利です。
ベビー&ママサンガードをおすすめする方
- 普段使いの日焼け止めを探している方
- 敏感肌の方
- 石鹸で落ちる日焼け止めがいい方
- 無香料が好きな方