クナイプビオオイルは、薬局や東急ハンズなどでも販売されている人気のオイルです。
「オーガニック国際認証」と書かれていていかにも良さそうだけど、使い方が分からないという方おられるのでは?
クナイプビオオイルは、乾燥でできる粉ふき、ひび割れ、かゆみ、傷跡やニキビ跡にも使える万能オイルです。
詳しく紹介します。
目次
クナイプビオオイルの3つの特徴
1、顔、全身に使える保湿ケアオイル
顔、身体に使えるオイルです。乾燥肌にもすっとなじみ、べたべたしません。
2、エイジングケアか、傷跡・ニキビ跡ケアかで選べる
クナイプビオオイルは2種類販売されています。
クナイプビオオイル
- 肌のキメを整える
- 傷跡・ニキビ跡をケアする
- 保湿する
- 爽やかなグレープフルーツの香り
クナイプビオ オイル ローズ
- 肌のハリ・弾力をサポート
- エイジングケアする
- 保湿する
- 優雅なダマスクローズの香り
何を望むかで、選べるのは嬉しいですね。
グレープフルーツは香りがきつすぎず使いやすく、ローズはちょっと香りがきついかなという印象です。(あくまで私にとってはですが)香りがきついものが苦手な方には、グレープフルーツの香りをおすすめします。
3、オーガニック国際認証 NATRUE認証取得
NATURE(ネイトゥルー)はナチュラル・オーガニック化粧品に関する厳格な基準の維持を目的とした国際的非営利団体です。合成香料や合成色素、石油系原料を含まないなど厳しい審査基準が設けられています。
クナイプビオオイルはその審査を通過し、NATRUE認証を取得しています。
日本ではオーガニック製品の認証制度がありません。だからオーガニック製品を購入するときは、NATURE(ネイトゥルー)のような国際的な機関の認証を得られているものを選ぶのがおすすめ。
厳しい審査を通過している証拠だから、安心して使えます。
全成分
<クナイプビオオイル>
サフラワー油、オリーブ果実油、グレープフルーツ果皮油、ヒマワリ種子油、トコフェロール
<クナイプビオ オイル ローズ>
サフラワー油、オリーブ果実油、 カニナバラ果実油、ヒマワリ種子油、香料、 イランイラン花油、ダマスクバラ花油、 トコフェロール

クナイプビオオイルの使い方
顔への使い方
顔に使う場合は、1回に1~2滴使います。
そんなに少なくていいの?と思うかもしれませんが、よく伸びるのでこの量でOKなんですよ。
化粧水後に使うと、化粧水の成分をしっかり吸収してからオイルで保護する役割をします。
化粧水前(洗顔後)に使うと、ブースターとしての役割を果たし、化粧水の入りをよくします。
私は化粧水後に使用していますが、両方試してみて肌の調子が良くなる方でお使いください。
身体への使い方
身体に使う場合は、水分が残った肌になじませます。
完全に体を拭いてからではオイルが伸びにくいので、水分が残っていることがポイントです。
上半身でだいたい500円玉大を使用します。肌になじませながら、リンパの流れに沿って優しくマッサージすると、むくみ解消にもなります。

まとめ
クナイプビオオイルは、顔にも体・髪にも使える万能オイルです。
使用後のべたつきがないので、すぐ次のケアに移れるし服が着られるのも人気の秘訣なんでしょうね。
販売されているサイズが、20mlと100mlの2種類あり、20mlの方は約500円と購入しやすい価格です。薬局やロフトなどでも販売されているので、試供品があればぜひ試してみてください。